城・歴史
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100名城登城完了したので、日本城郭協会にスタンプ帳を送付した。
そして、帰ってきた。

16○○番目の登録完了者になりました!
そして、認定印。
・・・ま、それだけです ^^;
100名城登城完了の記念としては少し寂しいが、
100名城を巡る過程を楽しむものなので、これはおまけということで。。。
(一応、希望者は有償で記念盾を作製できる。)
100名城沖縄遠征が終わり、帰宅する日が来た。帰りの飛行機は窓際(主翼の後ろくらい)の座席だったので、怖いけど時々外を見ながらの飛行機となった。朝方雨が降り飛行機大丈夫か?と思ったが、離陸するころには雨もあがり、飛行中大きな揺れなどもなく、2時間の空の旅が終わった。


▲離陸してまもなく。

▲た、高けぇ~(汗 窓側の席を予約したことを後悔

▲写真真ん中の小さい黒いのは富士山と思われる。

▲着陸(ふぅ~)。主翼のフラップが凄い角度になっている。
ウチから羽田空港までが結構近いので、飛行機移動は比較的便利になったのだが、搭乗中手のひらの汗ぐっしょり状態だったので、これ以上の長距離移動は厳しそうだ(汗
日本100名城スタンプラリーが終了したので、100名城登城認定ため、日本城郭協会にスタンプ帳を送付した。認定されるのが楽しみだ。後は、きたる続100名城遠征に向けて、城巡りは回避、休養しつつ、遠征計画でも立てていこうかと思う。
100)
今帰仁城(No.98)
チケット売り場になっている今帰仁グスク交流センター休憩所でスタンプ。
中城城に続き、レンタカーで移動。中城城に比べると、那覇からかなり離れており、中城城から高速を利用しても車で1時間半は掛かる。
到着して、チケット売り場になっている今帰仁グスク交流センター休憩所でスタンプ。
そして、この瞬間、
100名城スタンプラリー達成!!


▲今帰仁城(外郭)

▲本門にあたる平郎門

▲主郭(本丸)

▲御内原の北側から眼下を眺める(パノラマ)。
石垣の向こうに青い海、大絶景。100名城随一の眺めかと・・・。海風も気持ちよかった。

▲石垣越しに志慶真門郭を眺める
今帰仁城の石垣は硬い石灰岩で作られている。
首里城や中城城などの石垣は柔らかい琉球石灰岩で作られているらしい。
100名城スタンプラリーは、
その存在を知るまでに時間が掛かったが、開始から達成まで、
約3年と2ヶ月。
これが早いのか遅いのかよくわからないが、北は北海道・根室から南は沖縄まで、
(時には嫌いな飛行機まで乗って)よく達成したものだ。
続100名城もスタンプラリーが開始されれば、ぜひとも参加したいが、
生活状況が変わったので(特に車を手放したのでフットワークは格段に落ちた・・・)
出来るところから、楽しみながら参加できればと思う。
99)
中城城(No.99)
チケット売り場になっている管理事務所窓口でスタンプ。
レンタカーを借りて(レンタカーも人生初)を那覇から中城へ。舗装されているが、入り組んだ道を上がっていくと「なかぐすく」城に到着。

▲正門

▲正門手前の広場(カンジャーガマ付近)からの眺め
快晴で暑い日だったが、青い海と海風で気持ち涼しめた

▲グスク特有のアーチから正殿があったとされる一の郭を眺める

▲一の郭内(パノラマ)
石垣の補修で、ナンバリングされた石垣が敷地内に並べてあった。

▲一の郭から二の郭を眺める

▲二の郭の端から一の郭側を眺める(パノラマ)
波打つ石垣と眼下の青い海が印象的だった
暑い日で(おかげで良い景色が見れたが・・・)、城内にあまり日陰もなく、かなりシンドかった。
もう一城(今帰仁城)にも行くこともあり、少し足早で見学。
涼しい時期にもう一度行きたいと思う。
98)
首里城(No.100)
有料区域の北殿売店でスタンプ。
(売店の説明員さんにスタンプの所在を聞いたら、売店レジ付近から持ってきてくれた。)
沖縄到着時は晴れ(暑いっ!)だったが、首里城に到着する頃にはにわか雨模様。
正殿などの室内はゆっくり見学できたが、外はあまり回れなかったのは残念だった。

▲龍潭方面から北殿等を望む

▲守礼門
ここはまだ無料区域。

▲正殿
残念ながら、今年4月から「正殿唐破風漆」の塗り直し作業中で、正面には足場と保護幕。

▲正殿内
石垣や外装色などの外観もそうだが、内装もかなり独特な沖縄の城。

▲にわか雨あがり後の首里城からの眺め
高台にある首里城からは、海も遠くに見えて景色が良かった。
前回のスタンプ、北海度・根室のヲンネモトチャシ跡が2015年9月。
残り沖縄の3城となってから、約2年のブランクがあった。
すぐにでも行きたかったが、いろいろ事情が・・・。
・
事情1:昨年度は仕事が忙しく、計画的な休暇が取れなかった
(→出向解除直後で比較的時間が取れた)。
・事情2:福井から空港まで時間が掛かる
(→今は、最寄駅から羽田まで電車で30分)。
・
事情3:飛行機に乗る決断ができなかった
(→最大の理由。今回乗り越えて、プライベート初の飛行機 ^^; )
と、沖縄行きまでいろいろ葛藤があったが、初の沖縄である。
出発当日、羽田空港。


▲出張で飛行機に乗ったのも5年くらい前だったので、搭乗方法も忘れていた。早めに到着したのと、事前にネット等でチェックしておいたので、スムーズに搭乗できた。

▲エコノミーのシートってこんなに高級だったっけ?本革シートらしく、座り心地は良かった。

▲手に汗握る(大袈裟)2時間の空の旅が終わり、沖縄・那覇空港に到着。
めんそーれの看板に沖縄を感じた。

▲お昼前に到着したので、とりあえず食べな・・と思っていた沖縄そばで腹を満たす。
豚肉が柔らかくて美味しかった。


▲まずはアーリーチェックインを予約した県庁前の宿へ。
移動は、沖縄都市モノレール「ゆいレール」で。
自動改札が「QRコード」タッチだったのに驚き。
(続く。まだ城までたどり着いていない・・・)
去る4月6日(しろの日)に日本100名城に続く、「続日本100名城」が発表された。(
一覧PDFファイルへ)
ああ、またジョーカー(1城だけ離れた飛び地)があるわ~、
九州の城が多いけど、大分、宮崎、鹿児島あたりは交通の便がよくないし、回るのが大変そうだ、
近場は今のうちに行きたいなぁ~
などと、思いながら一覧表を見ていた。
で、いつからスタンプラリーできるのかと思っていたら、半年から1年掛かるらしい。
「続日本100名城」発表。スタンプラリーは準備に数か月か【日本城郭協会】
ワシの状況としては、100名城は残りは沖縄県の3城。
続100名城で沖縄は2城プラスされたので、行くならまとめて行きたい。
本格的に動くのは、続100名城のスタンプラリーが開始されてからかな。
そういえば、仕事が忙しくGWの予定が全く立てられていない。
昨年も仕事の関係でどこも行けなかったし、今年はどこか行きたいなぁ(手遅れ?!)
昨年に引き続き、関ケ原陣跡制覇ウォーキングに参加することにした。
今回の目標は、
本イベント全ての陣跡を回る制覇コース(距離 約16km 所要時間 約6時間)を完歩すること。
(昨年度は、松尾山登山をショートカットした激闘コース(距離 約12km 所要時間 約5時間)だった。)
イベントスタートの8時半頃に会場に到着したが、昨年に比べて参加者多数。
(大河効果で参加者増加なのか、単にスタート時刻に到着したせいか・・・)
参加賞の関ヶ原合戦スポーツタオル(昨年から少しだけデザイン変更)とスタンプ帳を受け取り、早速スタート。

各陣跡の写真は
昨年のブログ記事参照(手抜き ^^; )
ほぼ平坦な道を歩くこと2時間。今回初経験となる松尾山登山口に到着。

ここから小早川秀秋陣跡まで1.5km登るのだが、これがキツかった。
途中で休憩しながら約30分で到着したが、登山口までの平坦な道を2時間歩くより数倍キツかった。

(写真の町部分が関ヶ原の戦いの戦場。ここ松尾山から戦場が一望できるのだが、距離が遠い。)
さらに追い打ちをかけるように、
ペットボトル2本持ってきたつもりだったが、1本をウチに置き忘れ(痛恨)
山を登った時点で、水がなくなってしまった。
以降、距離的には6~7kmは残していたと思うが、ノドの渇きとの戦いだった。
かろうじてゴール地点に到着したのが、14時過ぎ。
鉄砲隊演舞を見ながら、休憩し、その後完歩印をもらった。

(腰の馬上筒がカッコいい!)

(制覇コースのみ、完歩証(カード)がもらえる。結局これだけだったか・・・^^;; )
昨年度比べて4km延びただけだったが、厳しい道のりだった。
来年参加するとしても、松尾山だけは登らんぞぉ~ ^^;
ふるさと納税では、その用途を納税者自らが選択できるものもある。
愛媛県宇和島市、香川県丸亀市には、それぞれ現存天守・宇和島城、丸亀城があるが、
これらの市では、ふるさと納税の用途として「城を保存していくための修繕」があり、
今回それらに納税したところ、城主証などが送られてきた。
宇和島城一口城主
丸亀城を守り後世に残す事業
ちなみに、
宇和島市では、宇和島城天守の無料入場券2枚、伊達博物館の無料入場券2枚
丸亀市では、お菓子セット(選べる特典)ももらえた。
宇和島城では天守に氏名が掲載されているはずだし、また行ってみるかな・・・。
4月3日、桜満開。
昨年も少し早めだったような気がしたが、
今年はさらに早い満開だったと思う(例年だと満開は4月10前後のイメージ)。
ポロをディーラに修理に持っていく日だったので待ち時間を利用して、福井城付近を散策してきた。
◎福井城跡のお堀と桜


今日イチの場所は、「
大手門跡の石垣上の散策路」
(以前はなかったような気がしたが、いつできたのか。もし以前からあったとしたら不覚)
眺めが良く、桜がキレイなのはもちろん、地面や木の幹の苔の濃い緑がおもむき深い。
これで青空だったら(曇り時々小雨の天気だった)、より美しい風景だったろう。


▲御本城橋を眺める

▲まるで、大きな盆栽のような年季がはいった桜の枝

▲幹の間に咲いた小さな桜
今週は雨の予報日もあり、温かい日も続くため、来週の土日には桜は散っているだろう。
今年の福井の桜は今日が見始めで見納めになりそうだ。