2019年9月20日。
ラグビーワールドカップ2019日本大会が開幕した。
開幕戦の
日本(世界ランク9位)vsロシア(同20位)戦は日本の逆転勝利! 決勝トーナメント進出に向けて良いスタートを切った。
翌日9月21日。
この日は予選リーグ屈指の好カード・ニュージーランド(同1位)vs南アフリカ(同5位)の試合がある。運良くチケットを入手したワシは、横浜国際総合競技場に向った。
ちなみに、生観戦は大学ラグビーや日本代表戦を数試合見たことがある程度で、外国同士の試合は初めて(無論W杯観戦も初めて)。
試合開始の3時間前開場ということで、3時間前には駅に到着。確かに横浜線も新横浜駅も混雑していたが、スタジアム入場(荷物検査&金属探知調査)は待ち時間ゼロ(拍子抜け)。
試合開始1時間前くらいから選手たちが練習のため、グラウンドに出てきた。事前練習なんていうのも見たことがなかったので新鮮だった。
座席はゴール斜め後ろの2階席中段。選手を間近に見ることはできないが、試合展開は見やすく悪くない。

18時45分試合開始!

ニュージーランドは、試合開始前にハカ(ニュージーランド代表(オールブラックス)が国際試合前に舞う民族舞踊。英語で「ウォークライ」)を行うのが通常で、試合の他にこれも楽しみだった。

▲残念ながら背後からの観戦となったが、カパ・オ・パンゴ(Kapa o Pango)が披露された。

▲南ア・スクラムハーフのハイパントの図。倒れこんでいる南ア選手がボールから目を離さない集中力がすごい。

▲スクラムの図。スクラムは、終始ほぼ互角だった。
あっという間の80分だったが、23対13でニュージーランドの勝利! スタンドは6万3千人のほぼ満席で大盛り上がりだった。良い体験だった。

試合終了後、ニュージーランド、南アフリカの選手達がそれぞれグラウンドを周り、あいさつをしてくれた。

サプライズとしては、ニュージーランドの21番(TJ. ペレナラ選手)、23番(B. スミス選手)が試合後にクールダウン?で走り込んでいたが、最後にスタンドに来てくれて、サインなどのファンサービスをしてくれたこと。ワシはサインなどはもらえなかったが、試合直後にファンサービスとは、素晴らしい対応だと思った。


ウチについたのは23時頃(試合終了は21時少し前頃)で、ウチを出てから帰るまで長い時間だったが、心地よい身体の疲れだった。
「また、観戦に行きたいものだ」って、横浜開催の予選4試合を見ることができるので、次の試合も楽しみだ ^^
前日に勝ち点差で、予選通過の2位に届かないことはわかっていたが、
最終のアメリカ戦にも勝利し、3勝1敗で予選終了。
過去7回のW杯で1勝(21敗2分)しかしていなかったのが
今大会だけで3勝、しかも優勝候補の南アメリカにも勝利するなど、戦績以上のインパクトを残した。
これまで、「(強豪戦は)FWがなんとか互角に持ち込めれば・・・」という感覚だったが、
スクラムで押すとかモールで押すとか、FW戦で優位に立てるなんて、ホントすごいチームになったものだ。
これで、次回2019W杯のホスト国として箔はついたかな。
もっとも、ホスト国は簡単に予選敗退するわけにはいかないけど。
(今大会、イングランドはW杯初となるホスト国の予選敗退)
ここまで感動させられては、行動もしないといけないかな。JRFU基金日本ラグビーフットボール協会に寄附するか。
(所得税の寄付金控除も受けられるみたい)
敦賀気比が準決勝進出ということで、今年度最後の有休を使って、甲子園に観戦に行ってきた。
センバツ高校野球観戦はは5年ぶりかな。

相手は、夏春連覇を狙う地元・大阪桐蔭ということで、試合開始1時間前に到着したが、チケット売り場は大混雑。こりゃいかん・・・ということで外野観戦に予定変更。(試合が開始して間もなく、外野も満席近くにまで混雑していた。)
試合の方は、なんと
11対0の大差で敦賀気比の勝利。
2回までに10点を取った敦賀気比がそのまま危なげなく逃げ切ってしまった。試合自体は大差であっさりとした試合になってしまったが、高校野球の甲子園の雰囲気が味わえて、なかなか楽しかった。
敦賀気比には、この勢いで明日の決勝戦・東海大四戦も制してほしい。


▲今日のヒーローは17番の彼。敦賀気比の松本選手。
大会初の2打席連続満塁ホームラン!
レフトスタンドで観戦してたんで、結構近くまでホームランボールが来ましたよ!

▲そしてもうひとり。完封した敦賀気比のエース・平沼投手
足を高く上げる特徴ある投球フォーム。今大会は防御率ゼロ点台で安定感抜群。
試合は敦賀気比の大勝だったが、応援は大阪桐蔭の勝ちだったかな。
大応援団の声援は迫力満点。流行曲を取り入れるのは早いよね。
あったかいんだからぁ♪
日本プロ野球選手会が、来年3月に予定されている
第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加しない方針を決議した。
選手会がWBC不参加を決議…新井会長「苦渋の決断」【ヤフーニュース】
メジャーで活躍している日本選手の参加も期待できるし、
過去2連覇中だし、現在唯一の世界大会に不参加というのは残念。
(せっかく世界大会向けにプロ野球の公式球まで変更したのに・・・)
しかし、
過去2回のWBCの対戦組み合わせを見ても、利益分配比率でも
アメリカのアメリカによるアメリカのための野球大会という感じは否定できない。
(そのゆえ、過去の2連覇は非常に価値あるものだと思う・・・)
このまま、アメリカの意のままというのは気に入らないし、
不参加という判断もやむ得ないだろう。
組み合わせにしろ、利益配分にしろ、
もう少し公平にしてもらいたいものだ。
で、最終的には調整がついて、侍ジャパンの勇姿が見れることを期待。
WBCの応援には力が入るからなぁ。
久しぶりにプロ野球独立リーグをスタンド観戦した。
福井ミラクルエレファンツ vs 新潟アルビレックスBC。
注目はなんといっても、
新潟の選手兼任監督・高津氏。(って、敵さんやね ^^;)
あの元ヤクルト、元メジャーリーガーの高津氏である。
新潟アルビレックスBC・選手プロフィール試合は、新潟先制、福井逆転・中押し4点差・・・で決まりと思ったら、
新潟が8回に一挙6点を取って逆転! そのまま新潟が逃げ切った。
2点差リードなので、
「リリーフ、俺」を期待したが、高津氏の登板機会は無し。
ま、「リリーフ、俺」は難しいやね。
ベンチで采配振るってたら、肩作る時間ないし・・・。

▲選手交代を告げる

▲試合終了後
それにしても、福井の8回の投手陣はひどかった。
四死球や暴投の一人相撲。
スタンドから「草野球か!?」の野次も飛ぶわな・・・。
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お盆恒例になりつつある、甲子園での高校野球観戦。昨年は行けなかったのだが、今年は2年ぶりに行ってきた。
2009-08-16:
高校野球観戦2008-08-14:
甲子園に行く2007-08-13:
甲子園に行く内野屋根下の日陰のポジションで観戦できたので、
1試合目途中から3試合目途中まで、いつもよりは長く観戦できた。



▲第93回全国高校野球選手権大会
2011/8/11(木)-第6日-第1試合:海星(長崎) vs 東洋大姫路(兵庫)
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