先週、
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」が発表された。
10位までの結果は以下のとおり。
第1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー 三菱UFJ国際投信
(145ポイント 投票者48人)
第2位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
(97ポイント 投票人数36人)
第3位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
(86ポイント 投票者34人)
第4位:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
(82ポイント 投票者30人)
第5位:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
(71ポイント 投票者数27人)
第6位:楽天・全米株式インデックス・ファンド
第7位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
第7位:グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)
第9位:バンガード トータル ワールド ストック ETF(VT)
第10位:SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
eMAXIS Slimシリーズ強し!!「他社がコスト下げたら下げます」というのは、個人的にあまり響かなかったので、ワシは投資候補にはほとんど上がってこないのだが、投信ブロガーの心を鷲づかみかな。
逆に、気になったのは、
ETFは人気のなさ。
今回20位までにランクインしているのは、第9位の「バンガード トータル ワールド ストック ETF(VT)」のみ。
この動きは、2017年に楽天VT、楽天VTIが出て、決定的になったと思う。その後、オール・カントリーやS&P500の超ローコスト投信が出てきて、投資先は投信のみで十分という環境が出来上がった。コストもETFより投信の方がが低い、なんていうことも当たり前になってきた。
バンガードETFも、投信で投資できることになって、取って代わられたかな。(少なくとも投信ブロガーの間での人気は。)
その他、
今回の有効ポイント、有効投票者数がサイトに記載されていないようだが、
2018年が、有効総ポイント 1,188、有効総投票者数 241名で、第1位の「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」が177ポイント(投票者66名)。
対して、2019年1位が145ポイント 投票者48人。
全体的に投信ブロガーの投票が減少したのか? 票が割れた(分散された)だけなのか? 少し気になった。
ちなみに、
ワシが投票したのは以下のとおり。世の中の投資トレンドに逆行するようにメインをETF投資に切り替え、ワシは投資先にしか投票しない主義なので、15位の「結い 2101」以外は20位ランク外となった。
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新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
年末年始は比較的日並びが良く、有休も加えての連休になった。
年末は体調を崩し、実家で静養となったが、のんびりできて良かった。
さて、
昨年の適当目標の結果の確認などを・・・。
<投資・経済関連>
◎積立投資の実施 ⇒
100% 定期積立を継続。ただし、主力をETF投資に切り替えたため、積立金額は最低限になった。
◎配当・株主優待の取得 ⇒
100% 個別銘柄にも投資を継続し、配当・株主優待を得た。また、ETF投資に切り替え、分配金を得た。
◎ふるさと納税、寄付の実施 ⇒
90% 予定額100%をふるさと納税。
用途は(個人的にこれといったものがなく)、お任せが大半を占めた。
<IT・ネット関連>
◎Blog運営を継続 ⇒
100% 月1のMOファンド月報は欠かさず更新。その他にもいくつかBlog更新。
<その他>
◎働き続ける ⇒
80% 2019年も仕事漬け。
ストレス溜りまくり。これ以上働くことは不可と判断するに至った。
◎固定費削減の検討・実施 ⇒
80% 電力会社を東京電力から四国電力に変更。格安SIMは、IIJmioからHISモバイルに変更。
さらなる固定費の削減になったが、HISモバイルは、MNP(ナンバーポータビリティ)したとたんに新料金体系が発表され、再MNPになるか流動的。
◎続100名城スタンプラリーの実施 ⇒
20% 春先とお盆休みに少し回った程度。全く満足できるものではなかった。
◎体重を落とす ⇒
30% 年の途中で5kg減を達成したが、見事にリバウンド。やればできることはわかったので今年ことは継続したい。
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