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武士の一分

★☆☆☆☆<こりゃアカン・・・>
下級武士の三村新之丞(木村拓哉)は、妻の加世(檀れい)とともに幸せに暮らしていた。しかし、藩主の毒見役を務め、失明してしまったことから人生の歯車が狂い始める。妻が番頭の島田(坂東三津五郎)といい仲であることが判明し、絶望のなか離縁を決意。愛する妻を奪われた悲しみと怒りを胸に、新之丞は島田に“武士の一分”を賭けた果し合いを挑む。
山田洋次監督の藤沢周平時代劇映画化三部作の最後を飾るヒューマンドラマ。

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毒にあたって失明してしまった主人公は、それから(劇中の)ほとんどの時間を陰気に過ごしていた。そりゃ、失明すれば明るく過ごせというのが無理だろうが、それにしても、最後の最後で何を思ったか(それまでひとりでろくに庭も歩けなかったのに)木刀を持って、庭で稽古し始めたのがあまりに急過ぎて、主人公の気持ちの変わりようについていけなかった。
さらに、「武士の一分」だとか言い始めて、妻を奪った上役と果し合いって・・・。「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目の意味だが、今回の場合、「武士の一分」といえば聞こえは良いが、単に妻を寝取られた恨みを晴らしているだけのような気がした。(「大義がないのでは?」というと言い過ぎか。。。)
最後はキレイにまとめてあるが、「たそがれ・・・」、「隠し剣・・・」と比べて、見終わった後に余韻に浸れなかった。

キムタク主演という話題が先行しすぎた・・・かな。
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